ゴールデンウィークが終わって、体調が悪いなと感じていないでしょうか?食欲が無かったり、頭痛や腹痛、めまいや、眠れない、疲れやすいなどの症状はないですか?
連休明けくらいに見られる体調不良は5月病かもしれません。5月病はストレスが根底にありますので、長引かせない事が大切ですね。
5月病だけでなく、不調を改善するためには、生活リズムを整え、バランスの良い食事、適度な運動、良い睡眠が大切です。どんな時にでも本当これしかないです。イセヤは家具屋なので、今日は良い睡眠にスポットをあて、良いマットレスの選び方をお伝えしたいと思います。
よい睡眠はよいマットレスから
人は一生の間に約26年間を睡眠に費やすと言われています。これは、9,490日または227,760時間に相当します。(一般的な推定)すごく長い時間を眠りに費やしているのですね。長い長い眠りの時間を大切にしなければなりません。
良質なマットレスは、一晩中快適な睡眠環境を保ってくれます。また、適切なマットレスは、自然な睡眠をサポートし、深い眠りを提供してくれます。
睡眠の質を向上させるためには、以下のポイントに気を付けてマットレスを選びましょう。ベッドはマットレス選びが大切です。ベッドフレームは通気性があり、ぐらつかなかったり、ギシギシと音が出ない物であればサイズとデザインだけで選んでも大丈夫です。
- 人それぞれに合った硬さ:適切なマットレスの硬さは個人の好みや体格によって異なります。硬めマットレスは体重が比較的重い人、あお向けが好きな人、腰痛持ちの人におすすめです。柔らかいマットレスは、横向きで寝る人、身体に凹凸のある人(筋肉質な方、グラマーな方)におすすめです。しかしそれぞれ好みがあるため、店頭で試し寝をして、寝心地を確かめることが大切です。
- 体圧分散と適切な反発性:マットレスは体重を均等に分散し、圧力を軽減する機能を持つことが望まれます。また、体の動きに対して適切な反発性を持つことで、寝返りや体位の変更がスムーズに行えます。
- 通気性と温度調節:良質なマットレスは通気性が高く、適切な温度を維持することが重要です。体が快適な温度で眠ることで、より良質な睡眠を促すことができます。
- 耐久性:マットレスは長期間使用するものであるため、耐久性があり、長期間の使用に耐えることが重要です。長く使用したい場合、安さだけで選んでしまうと、使用後すぐに凹んだりしますので、品質に気をつけましょう。
これらのポイントを考慮しながら、自分に合った快適なマットレスを選ぶことが重要です。良いマットレスは、よい睡眠ができ、健康な生活をサポートしてくれますよ✨
睡眠の質については、マットレスで向上できますが、睡眠の適切な量はというと…
睡眠時間が睡眠の量を反映する指標であるとすれば、睡眠休養感は睡眠の質を反映する指標といえます。睡眠が量的に充足することと、質的に充足することは健康維持において欠かせません。良い睡眠は、質と量のバランスが大切です。
日中の眠気で困らない程度が適量の睡眠といえます。
厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001151837.pdf
日中に眠たくならない程度が適量
という事で、個人差が大きい所でもありますね。私は7時間くらい寝るとスッキリしてお昼寝いらずで過ごせますが、6時間睡眠だと、夕方ごろ眠気が来ちゃいます。日曜日なんかは朝寝すぎて余計に眠たい時もあるので、私にとっては7時間がベストなのだと思います。
皆さんも普段の過ごし方からベストな時間を導き出しそれを目指して、健康な生活を送りましょう💪😆