度々このホームページ上でも、話題に出して参りました、新型コロナウイルス感染症が、令和５年５月８日から「５類感染症」となりました。人それぞれ思うところはあるかと思います。変更したからといってウイルスはなくなるわけではないので、上手に付き合っていこう！ということかなと思っておりますが、県のホームページ等確認してみると、状況に応じて主体的に対策していきましょうとなっていますね(^^)/どんな感染症にでもそうですが、手洗い、うがいが効果的です♪イセヤ家具では、お客様のマスクの着用は個人判断にお任せしておりますので宜しくお願い致します。
さて、今日は、ダイニングテーブルについて書かせて頂きます。買うときは何を基準に買いますか？置けるかどうかと、主に使う人の数に合っているか、お客様が来る場合にはどうするか、好きな素材、デザインか？といった事かと思います。
ダイニングテーブルの天板の最適なサイズとは？
まず一般的な体格の大人1人が食事をする必要なスペースは、幅60cm×奥行40cmです。これをベースに考えますが、座る人の体格などによっては、もう少し広く取った方がよい場合もあります。
4人掛けのテーブルサイズの幅は80cm×120cm～
60cm×2人で幅120cm~が適正なサイズですが、上記の画像のゆとり感でだいたい幅が150cmありますので、幅120cmだと隣の人との間にあまりゆとりがなく窮屈なかんじがあります。また、椅子が大きめのデザインなら2つ並んではいらないこともあるため、スペースが許すなら135cm～をおすすめしております。
6人掛け、画像のような座り方の場合は奥行80cm×幅160cm以上から
3人横並びで6人掛けならテーブルサイズの奥行80cm×幅180cm～
60cm×3人で180cm~が適正なサイズです。幅180cmだと大人３人で横並びになると窮屈な感じもあります。幅200cmだとゆとりをもって３人横並びで座れます。画像のような座り方をする場合、３人横並びで設置するよりも、椅子をひいたりするスペースを考えると、広い設置スペースが必要となります。
イスは特殊なものでなければ、60cmひいて入り、座りますので、設置にはそのスペースを考え、また、歩く人の妨げにならないよに動線が確保できるかも考えなければなりません。人が通る場所はゆったり通るとすると幅70cmは確保したいです。
円形ダイニングに必要なスペースは置き方によって変わります。X置きが省スペース♪
来客時は、大きいテーブルを置けるスペースがあれば、大きいのを置いておいたら良いのですが、そんなスペースはないよという方は、伸縮したり、バタフライ(折りたたみ)タイプもご検討ください。必要な時にだけ大きくできるので便利です(^^)/
ダイニングテーブルセットは大きいですし、一度買うとなかなか買い替えるのも大変です。サイズ感がしっくりこないと、邪魔に思ったり、使い勝手が悪かったりで、愛用できません。サイズ感がとても大切になりますので、しっかり検討してくださいね(^^♪
質問やご希望等ありましたらスタッフになんでもご相談くださいね(^^♪
ダイニングテーブルを買う際に気を付けてほしい事。
近年いろんな脚の形が流行っております。脚が天板の内側の方に付いているものもあります。ダイニングの「セット」で買われる場合は気にしなくて大丈夫なのですが、テーブルとイスの単品を組み合わせる場合に気を付けて頂きたいことです。希望する数だけ、椅子がちゃんと入るかを確認すること、ぎゅうぎゅうではなくスッと出入りできるかを確認することです。テーブルだけを買う場合だと、店内で合わすことができない為、椅子のサイズをしっかり測ってくることが重要となります。椅子だけ買う場合も同様です。
ダイニングテーブルの素材いろいろ
最近はいろいろな素材のダイニングセットがあります。当店で扱いのあるものだけでも、木製・セラミック製・ガラス製・メラミン製 脚にはアイアンが使われていたりと様々な種類のダイニングセットがあります。ソファーダイニングセットもお取り扱いしております。
木のさらさら感や、でこぼこ感、セラミックのつるつる感、テーブルを触った時の温かみ、素材の冷たさなど、直接見て、触って確かめないとわからない事がたくさんあります。触って確かめて、皆様のご来店をお待ちしております。