カビ対策していますか?

暑いですね(T_T)こんなに暑いのに、暑さのピークは7月下旬から8月初旬と言われています((+_+))耐えられるかな…。

お天気の情報を調べているときに、面白い中学生の研究の記事を見つけました。「38℃の日は暑いのに38℃の風呂に入ると熱くないのはなぜか。」研究の過程がとても面白いので読んでみて欲しいですが、結果を引用させていただきます。

「38℃の日は暑いのに38℃の風呂に入ると熱くないのはなぜか。」

・気温38℃のときは発汗により気化熱が奪われるため、皮膚の温度が下がっていく。その結果、外部の気温と皮膚温の差が大きくなり、暑く感じてしまう。
・38℃の風呂に入ったときは、湯の熱伝導率が高いことや、水中では発汗による皮膚温低下がないことにより、すぐに皮膚温は38℃になる。これにより、皮膚温と外部の湯温との差がなくなり、熱さを感じなくなる。


引用先  自然科学観察コンクール https://www.shizecon.net/award/detail.html?id=15

実際なぜだろうと感じても、ここまで調べる事ってないので、すごいですよね(^^)/

梅雨のじめじめ対策しよう!!!!

本題にはいります(^^)/ここ一週間は雨マークが目立ちますが、7月1日夕方にかけて東海3県では大雨らしいです。気を付けましょう。

梅雨明けまでは、じめじめ暑い日が続きそうですが、心配なのはカビ!!!部屋干しの洗濯物が室内の湿度をどんどん上昇させ、身体も不快になりますが、家や家具にとっても大敵です!!家具のカビ対策について書かせていただきます。

カビの発育条件は25度~30度、湿度80%、栄養になるほこり、換気なし、この4つがそろうと一気に増殖します(+_+)

お家、家具、寝具と何にでも当てはめることができますが、とにかく家の中の換気をすることが重要です。外が雨で窓を開けてられないというときは、やはり電化製品に頼るしかありません。

換気扇を回したり、エアコンのドライモードや、除湿器を使用して、湿気そのものを減らしたり、サーキュレーターを使用して空気の循環をさせたりと、とにかく空気が籠らないようにすることが大切です。

また、ほこりはカビの大好物という事で、ほこりがなくなるとカビの発生率は下がりますので、模様替えを楽しみながら、埃を掃除しつつ、家具を壁から離すことで風を通していきましょう(^^)/

タンスの中には、除湿シートなどを入れておきましょう。タンス用が売っているので、それが便利です(^^)/

家具にカビが生えてしまったら…

とりあえず固く絞ったぞうきんで水拭きして目に見えるカビを取り除き、その後からぶきして、扇風機で風を当てて乾燥させます。

ドライヤーの温風は、接着のはがれや変形の原因になりますので、やめておきましょう。

また家具へのアルコールスプレーは基本的にはNGです。塗装のはげや変色の原因になりますので、やめておきましょう。でもどうしても消毒したいと思ったら、目立たないところで一度試してみてから使用してくださいね。