ダイニングテーブルの脚の形

ダイニングテーブルを買うとき、天板で選ぶことも多いのではないかと思います。しかし、脚にも注目して頂きたいです(^^)/毎日お食事する場所なので、ご家庭にあったテーブルを選んで欲しいです。脚の形によるメリット、デメリットを書いてみましたので、購入時の参考にして頂ければと思います。

4本脚、スクエアー型、T字型それぞれメリットデメリットがあります。

●4本脚

テーブルと言えば王道の4本脚です。長方向にも、短方向にも座れます。4隅に脚が付いているため、安定感があります。また、脚にほこりが溜まりにくいのでお掃除は楽です。ベンチと合わせると入るときに脚が邪魔なので、ベンチを動かす必要があります。ベンチが重いと結構大変です。小さいテーブルだと、短方向席のイスと長方向のイスが当たります。

●スクエアー型 

最近人気のある脚の形です。天板や床との接地面が広いので、安定感が抜群で、耐荷重が十分にあります。短方向席は、座れます。しかし椅子の収納は、脚が引っ掛かるため、めんどくさいです。ブラックのスクエア脚が人気ですが、アイアンの物があったり、木にブラックを塗装してあるものがあったりします。デザインが良くかっこいいのですが、脚にほこりが溜まります。

●T字脚

レトロな雰囲気もあるT字脚。脚が外側に付いているタイプは脚が邪魔で短方向席には座れません。内側に付いているテーブルなら座れます。また、短方向席は、脚が邪魔になりますので、椅子をスッキリと収納はできません。T字脚最大のメリットは横からの出入りがしやすい事です。ベンチタイプのイスや回転いすなど、椅子を持ち上げることなく座ることができます。椅子をひかなくて良いので、重い椅子のデザインを選べます♪椅子を動かさなくて良いので、省スペースに設置できます。

●ベンチのメリット

ベンチを選ぶとチェアを買いそろえるより安価です。詰めて座るとチェアより多くの人数が座れます。また、テーブルの下にスッポリ収納することができるので、お部屋が広く見えるというメリットがあります(^^)しかし、置き場所によっては出入りがしにくかったり、椅子をひくより重かったりとデメリットもありますので、安いからと言って安易にベンチを選ぶことはよくないです。本当にベンチが必要かよく考えてから購入しましょう。

このメリットデメリットから導きだされる、おすすめの組み合わせは、

四本脚テーブルと普通のダイニングチェアー人数分

スクエア型脚と普通のダイニングチェアー人数分

T字脚テーブルとベンチやソファー、椅子、回転いす、重い椅子

となります。

使用される人数や、年齢、お使いになる環境で選ぶ物は変わってくると思います。選ぶ時の参考にして頂けたら幸いです(^^)/

こんなテーブル脚もあります

最近はデザインに凝った脚もたくさんあります。1本脚は詰めて座ればぐるっと座れますね(^^)/

お好みのテーブルが見つかりますように(^^)/