白いソファーは生地選びが重要!

まだ寒さは残りますが、春も近くなりました。春は大好きな季節です。私は花粉症ではなかったのですが、最近外に出るとお肌がチクチク目頭がかゆくなります。ついに来たか~という感じです。

そんな話は置いておいて、春は花が咲いてきらびやかなイメージ。明るいカラーが映える季節ですね。お部屋にも明るいアイテムを取り入れて春仕様にしていきましょう(^^)/

今日は、買ってみたいけどなかなか選べない白のソファーについて書いていこうと思います。

白と言えば光を反射し室内がとても明るくなります。また、白は膨張色の為、お部屋に取り入れるとお部屋が広く見える効果があります。清潔なイメージもありますね(゚∀゚)

しかし、白のソファーになかなか手が出せないというのは、汚れが目立つからですね。どんなソファーを置いても、人が座る度に汚れるのですが、他の色に比べて汚れが目立ち易いところが選べない理由かと思います。コーヒーをこぼしてしまったらと思うと…なかなか手が出ませんね。

そして、毎日座るので、手垢の蓄積や、衣類からの色移り等の汚れも付きます。(ジーンズの色移り等)

ソファは気をつけてても汚れるんです。なので、汚れが付きにくい生地や、掃除がしやすい生地のソファを買いましょう。

汚れにくい新素材で白いソファを取り入れる

※これはプラチナグレーという白に近いグレーのようなお色になります

店頭にあるソファーです。右側の部分が電動ソファーになっていて、ひじ掛けの下にあるボタンで操作します。

このソファーの生地が良いのです!!

レザーテックス

革のようで革じゃない。しなやかで、べたつかず、撥水してくれる生地です。

撥水してくれるので、お茶をこぼしたりしても、さっと拭けば染み込みにくいから、汚れが付きにくいのです。だから白でも取り入れやすい。

年月とともに撥水機能が取れてきたら、メンテナンスキットでメンテナンスすれば撥水が復活します。これなら飲み物飲むのも怖くないですよね(^^♪しかし、油性ペンなどで書いてしまうと落ちません。

合皮素材の白いソファを取り入れる。

合成皮革は、液体が染み込みにくい為、さっと拭けば白でもシミ汚れになりにくいので、白でも取り入れやすいかと思います。固く絞った布でこまめに汚れをふけば、綺麗な状態をキープできるでしょう。国産の合皮なら長持ちします。

本革の白いソファを取り入れる

本革の場合は買って到着したらまず本革専用の保護クリームを塗りこみ、汚れがついても落としやすいようにします。その後は年に3回ほど革専用クリームで手垢などの汚れを落とすとキレイが持続します。しかし、水分に弱い点があるので、汗などの水分は染みになってしまうので、こまめに拭く事が大切であると言えます。なので、こまめにメンテナンスできる方なら白を選んでも大丈夫です(^^♪

ファブリックはソファーカバーで取り入れよう。

カバーリングソファのカバーを丸ごと洗えたとしてもだんだん黄ばんだり、黒ずんだりしてくるので、白はかなり勇気がいりますね。ファブリックが良い場合は、ソファカバーやマルチカバー(ソファの上にかけたり、伸びる素材のもの)で取り入れると良いです。

まとめ…ソファーは少し座るだけでも汚れます。大人だけの空間なら白ソファーはありですが、子どもやペットがいるとめちゃくちゃ手入れしないと維持が難しいので、どうしてもという場合以外は避けた方が無難です。大人もコーヒーやお茶はこぼしますね(‘Д’)こぼしても汚れにくい素材の物をえらび、尚且つこまめにメンテナンスをする事が大切です。