令和6年10月12日(土曜日) 、10月13日(日曜日)、は伊勢まつりですね。この土日は晴れそうです😀お祭り楽しみですね😊
遠方から当店に来られる方は、交通規制がありますので、注意してお越しください😀伊勢市のホームページから拾ってきた交通規制図を貼っておきます👍
話は変わりますが、ベッドのお手入れの話の前に、なぜ秋にお手入れする事が大切かお伝えしますね。
お布団に入った時に脚にチクチクした感覚になったことありませんか?……それはダニが考えられます。ダニの死骸や糞は様々なアレルギーの原因となっています。お家の中ですと、寝具やカーペット、ソファーにダニが多く居ます。
ダニは1年を通してずっとお家の中、特に寝具やカーペットに潜んでいますが、特に夏(6-8月)に大量発生します。ダニの寿命は3カ月程度の為、秋は大量発生したダニ達の死骸がたくさんある季節という事です。ダニは1年中潜んでいますので、この時期にお手入れしても全部駆除というのは無理な話ですが、ダニアレルギーは生きているダニより、ダニの死骸や糞によって引き起こされる方が多いので、この時期にしっかりお掃除して取り除く事が大切なのです。
生きているダニは繊維にしがみついているので洗濯しても落ちません。洗濯ではダニの死骸や糞、ダニの餌となる皮脂などが落とせます。生きているダニは洗濯では落ちませんが、高温(50度以上)にさらされると死滅しますので乾燥機を使ってお手入れします。
ダニ退治の為のマットレスと掛け布団のお手入れ
基本の工程はコレ!!
ダニを熱で死滅させる。→掃除機で吸う。
熱で死滅させるだけでは、アレルゲンのダニの死骸や糞が残ったままになりますので、掃除機で取り除かなければなりません。乾燥機を使用したり、布団乾燥機のダニ対策モードを使用して、布団全体を温めましょう。
<マットレスのお手入れ>
①カバー類は全て外して洗います。ダニ退治の観点から洗濯後は乾燥機で30分以上乾かし、乾いたら叩きます。
②あれば布団乾燥機のダニ対策モードを使用し全体を温めます。その後、マットレス表面には丁寧に掃除機をかけ、ダニの死骸や埃を吸い取ります。一番強いパワーでゆっくり掃除機をかけるのがポイントです。
③マットレスを壁に半日ほど立てかけて湿気を飛ばします。
④マットレスをベッドに戻し、カバーをかけ、カバーにも掃除機をかけます。粘着カーペットクリーナーで綺麗にしてもOK
<掛け布団のお手入れ>
①丸洗いできるものは丸洗いしましょう。洗ってもダニは居なくならないのですが、汗や皮脂を取り除き、ダニの餌を取り除くことができます
②掛け布団は乾燥機で30分以上回し乾かします。(ダニは高温が苦手です。50度以上で30分以上乾燥機にかけるとダニが死滅します)天日干しは生きているダニには有効ではなく、布団の中で影や温度が低い場所を見つけて移動するらしいです😇乾燥機がお家にない場合はコインランドリーを活用しましょう。
③布団を軽くはたいてから表面に最強パワーでゆっくり掃除機をかけます。
今日はダニ退治の観点からのお手入れ方法について書きました。乾燥機を使わない場合はダニ取りシートのようなものをベッドとパッドの下に敷いても良いです。
フレームはあまり汚れていない場合は乾拭き、少し汚れがあるなと言うときは、水に濡らして固く絞った雑巾で拭いて、しっかり乾かせばOKです😀
ダニなんてへっちゃらという方も居れば、敏感な方も居ますね。敏感な方はぜひダニ対策をしてください。
お手入れをする事で、快適な眠りに繋がればよいなと思います。