布団の衣替えはお済ですか?

お布団の衣替えはお済ですか?

雨の日の朝晩はまだ肌寒いなと思うこともありますが、最低気温は18℃、19℃と段々上がってきています。晴れた日の日中の気温はもう真夏並みですね。

個人の体感の温度差もありますので一概には言えないのですが、お布団の衣替えは室温20℃前後を目安に行います。冬用の分厚い布団から薄手の布団にすると快適に過ごせるのです(*^-^*)5月中のカラッとした時期にしまうという方も多いですが、梅雨時期に羽毛布団をまだ使うという方もみえます(^^♪お布団の衣替えはもうお済でしょうか?

まだ少し寒い日もあり朝晩の肌寒さが気になる場合は薄掛けのカバーを変えるなどして調節してくださいね(*^-^*)

羽毛布団の衣替え

まずは羽毛布団の選択表示をチェックします♪洗濯できるようならご自宅で洗ってしまいましょう。人間は1晩で寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。干しただけだと臭いはまあまあ取れますが、汚れは残っている状態になります。

ダニやほこりも一緒にしまってしまわないように、洗える場合は洗いましょう。

大物になりますので、自宅の洗濯機ではちょっと無理…という場合は、浴槽で洗ったり、コインランドリーで洗うのがおすすめです(^^)

以前イセヤ家具にて羽毛布団の勉強会が行われました。私はおばあちゃんから、羽毛布団は陰干ししないといけないと聞いていたので、その件を質問したところ、羽毛は洗っても天日干ししても大丈夫とお聞きしました。ですが、側生地がデリケートな物(シルクなど)だと天日干しで側生地が傷んでしまうとのことでした。

高級な羽毛布団は陰干しがおすすめという事になります(^^)/

カラカラに乾いたら(何が何でも湿気は飛ばしてから)いよいよ収納ですが…圧縮パックは使用禁止です。羽毛のボリュームがなくなったりいい事がないのです。羽毛布団の収納袋に入れて保存しましょう♪そのまま押し入れにいれても大丈夫です(^^)

6月は湿気の季節((+_+))ダニやカビが怖いので湿気取りを一緒に入れて置くと安心です。

自宅で洗濯ができない場合

洗濯表示をみてご自宅で洗濯できない場合は、羽毛布団のクリーニングに出しましょう♪ご自宅での洗濯に自信がない場合でも、専門家に任せるのが安心です。

今年使っていたけれど、なんだか体に沿わないと思ったり、暖かさが以前より無くなったなと感じた場合は、お直しの時期かもしれません。

打ち直し等のご相談も承っていますのでお気軽にお問い合わせください。

使わないし捨てようかなという場合

是非イセヤ家具にお持ちください。

羽毛布団の回収にご協力ください。

羽毛ふとんはリサイクルすることができます。資源の再利用がごみの減量につながります。

!!注意!!

ダウンの割合が50%未満のものは回収できませんのでご注意ください。

回収した羽毛ふとんは

地域の障害を抱える方が働く場所に運ばれ、中身を洗浄しリサイクルされます。きれいになった羽毛はみなさんのよく知っているブランドやメーカーなどによって加工され、ダウンジャケットなどに生まれ変わります。羽毛リサイクル商品として市場で販売されます。

販売価格の一部は支援会社に支払われ、障害を抱える方達の収入源となります。

障害を持つ方のお仕事となり、資源のリサイクルにもつながる活動です。

ご理解とご協力をお願いいたします(^^♪

店頭に持っていただければOKです(*^-^*)

よろしくおねがいします(^^♪

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