家具選びを失敗しないための3つのポイント

家具は頻繁に買い替えるものではなく、できれば気に入ったものを長く使いたいですよね。😊

おしゃれで快適な空間を作り出すためには、どんな部屋にしたいのか、自分の好みのインテリアテイストを把握し、部屋のテーマや好みの色を決めイメージを膨らませてから家具選びをしましょう。

お部屋での過ごし方をイメージしてから家具を配置すると、理想の空間に近づきやすくなります。✨

家具選びを失敗しないためのポイントを3つ紹介します。✨

家具のサイズや設置する場所

家具を選ぶ時の最重要ポイントは、サイズと設置する場所です。これは基本中の基本ですね。😊
部屋の幅、奥行き、天井高を正確に測り、どこに配置するかを決め、しっかりと採寸してから家具を探しましょう。

また、部屋の広さに適した家具を選ぶのも重要です。大きすぎると圧迫感が出るので、小さめを選ぶと空間に余裕ができ部屋を広く見せることができます。✨

大きい家具を購入予定の場合は、玄関から?窓から?など搬入口や廊下の幅も測っておきましょう。通路の幅は、家具の最も短い辺のサイズよりも10cm以上余裕があると安心です。😊
また人が通れる幅は、60cm以上あると快適です。最低でも45cmは必要です。

他にも、引き出しや扉を開けた時に十分なスペースがあるか、イスをひいたときに後ろに人が通れるか、コンセントを隠してしまわないか、カーテンのふさかけに当たらないかなども確認してください。
家具を置くことで、生活動線をふさいでしまわないのか?と動線を意識する事も大事です。😊

家具のサイズ表記
家具のサイズ表記は、一般的にW(幅)×D(奥行き)×H(高さ)の順で表記され、単位はcm、㎜、inchで表記される場合があります。

  • W (Width) →幅
  • D (Depth) →奥行き
  • H(Height) →高さ
  • L(Length) →長さ
  • SH(Seat Height) →イスの座面までの高さ

サイズや置き場所を、事前にしっかりと確認しましょう!😊

家具の色や素材

家具の色や素材は、お部屋全体の雰囲気や居心地を大きく左右します。

部屋のコーディネートにまとまりがないなぁと思う場合は、家具の色の組み合わせを見直してみましょう!

同じ色の家具、同じ素材の家具で統一すると、お部屋のコーディネートがまとまりやすくなります。🤗
自分の好きなインテリアコーディネートの写真を見つけて、それをイメージしながら参考にするのもおすすめです。✨

家具の色の選び方

  • 部屋を広く見せたい → 白、ベージュ、淡いグレーなどの明るい色を選ぶと光を反射して空間を広く感じることができます。
  • 落ち着いた雰囲気にしたい → ブラウン、ダークグレー、ブラックなどの濃い色を選ぶと、重厚感が出て高級感が出ます。
    アクセントカラーを少し加えると暗くなりすぎません。
  • 個性的にしたい → ビビットカラー(赤・青・緑など)や柄物をポイント使いがおすすめです。
    部屋の中で「1~2点」に絞るとごちゃごちゃしません。

家具の素材の選び方

  • 木材(ウッド)
    温かみ・自然感が出るので、北欧風・ナチュラルインテリアが好みの方におすすめです。
    また、オーク、ウォールナット、パオインなど種類で印象が変わります。
  • ファブリック
    やわらかい印象で、くつろぎ感がアップします。
    汚れやすいので、カバーが洗えるタイプが便利でおすすめです。
  • レザー(本革・合皮)
    高級感が出て、長持ちしやすいのが特徴ですが、冬は冷たく、夏はベタつくので注意が必要です。
  • メタル(スチール・アイアン)
    シャープでモダン、インダストリアル系に合います。
    ほかの素材と組み合わせるとオシャレ感がアップします。

家具の色は、床や壁の色と合わせるとまとまりやすくなります。😊
また同じ素材ばかり気にせず、木×布、木×メタルなど異素材をミックスするするのも、オシャレな空間づくりにおすすめです。✨

家具の耐久面

選んだ家具は、使いたい期間ちゃんと使えるものなのか、耐久性を考えることも大切です!

家族で使うものは、弱いとすぐに壊れてしまって、またすぐに買わないといけない事になるかもしれません。
居住する期間によっても選ぶ家具はかわってくるので、どれくらいの期間使用するのか、選んだ家具がその期間ちゃんと使えるのかをしっかり考えましょう。
実際にみて、触って、使い心地を確かめて選ぶのがおすすめです。☺️

素材の強さ

  • 無垢材
    耐久性が高く、長持ちします。使うほど味わいが出るのも魅力です。
  • 合板(集成材)
    無垢材よりもコストは抑えられますが、耐久性はやや劣ります。しっかした構造なら問題ありません。
  • パーティクルボード、MDF
    安価ですが、水や重みに弱いので注意が必要です。

接合部の作り

ビス止めや金具だけより、ホゾ組などの伝統的な木工技法を使った物が丈夫です。
また、ぐらつきやすい家具は壊れやすいので、購入時に揺らして確認するのがおすすめです。

耐荷重

棚やテーブルには、「耐荷重〇㎏」と表示されています。
使用用途に合わせて、余裕を持った耐荷重を選びましょう。😊

せっかく購入する家具、耐久面もしっかり考えて長く愛用したいですね。

新築・リフォームなどで家の図面をお持ちの方!イセヤ3Dプランニングがおすすめです✨

お部屋の図面をもとに、3Dのインテリアシュミレーションソフトを使い、お好みに合わせたコーディネートの提案をいたします。🤗

原寸の間取り図に商品を配置できることで、家具がスペースに収まるかどうかも確認でき、サイズ選びで失敗する事もありません。

3Dプランニングの依頼方法はこちら

①リフォームするご自宅の図面を持って、ご来店頂き、「3Dプランニング」をしたいのですがとスタッフにお知らせください。お持ち頂いた間取り図の図面から、3Dでイメージ作成する為、図面をコピーさせて頂きます。

②店頭でプロスタッフがお客様の好みや要望をヒアリングさせて頂き、家具やカーテン、ラグなどの組合せをご提案したり、理想の商品を選定します。

③理想の商品が決まりましたら、一旦帰宅していただきます。選んだ家具を基に3Dでイメージを作成いたします。窓やドアの位置、壁や床の色まで設定することで、建築中のお宅が、3Dで完成します。

④出来上がりましたら、ご連絡致しますので、ご来店ください☺️

図面は必ず必要になりますので、忘れずにお持ちください😆

3Dプランニングのパンフレットを掲載しております↓

プランニングの実例はこちらからご覧いただけます↓

ぜひご家族揃ってご来店ください😄スタッフ一同おまちしております😄♪

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